2.状況から考えること
局面を見て状況をだいたい把握したら下記事項について考えていきます。
これは Q 側が考えることです。
Q 側の視点ですが、問題を解く過程で R 側の防御法も学べます。
1) Q 側 K を R 側 K に近づけていけるか?
2) R にチェックされないか?
3) R のチェックを Q で防げるか?
4) R の動きを強制できるか?
5) R 側 K の動きを制限できるか?
6) パターンはあるか、パターンにつなげられるか?
7) Q の位置を良くする
8) waiting move → 主に R 側に手を渡しツークツヴァンクにする
主にこの8つを考えます。
これらを常に考える訳ではなく 局面に応じて適用します。
3.候補手 比較 ・ 選択 の内容とともに「基本的対処法 例題」で説明していきます。
※ これから出てくる例題や局面において変化が多いため全ての変化を記載してません。
気になった変化があった場合はチェスソフトの分析や Endgame Database ( Shredder's website ) でご確認ください。
次へ → 例題 1
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